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七つの習慣日記245

 七つの習慣…社会・情緒…『裾出し腰パン』を『皿仕上げ』でおいしくいただきましょう(小田嶋 隆)

 オリンピックのスノボに出場する国母選手のことがだいぶ話題になっていますが、皆さんはどのようにお感じでしょうか。これに関して面白い記事があったので紹介します。筆者によると…

 …着こなしも拙かったが、その後の記者会見の『反省してま~す』がメディアから集中砲火を浴びた。『国母選手は、国民のカネで支給されたスーツをぞんざいに着こなしたのみならず、記者会見での反省のない態度はなんだ』。というのが主な論調であったのだが。1002151_convert_20100215231448.jpg

 国母選手の態度にムッとしている人がいる一方、若者のちょっとした逸脱をヒステリックにとりあげる報道にうんざりしている人もいる。

 彼は、ここまで突っ張っておきながら、2度目の記者会見では、しっかり腰砕けして謝っていたし。

 最初の段階で『わかったよ。腰パン程度のことで、五輪選手にふさわしくないとか、面倒くさいことを言われるんだったら俺は降りさせてもらうよ。俺は五輪選手である前に、なによりもまず俺自身なわけだからさ』…なんてことを言っていたら、筋は通っていた。

 当然のことながら、国母選手の鼻ピアス記者会見は、朝青龍バッシングに飽きていた頃合いでもあり、絶好のマスコミの餌になった。

 ところが、蓋を開けてみるとコメンテーター諸氏はあまり多くを語らず、ニヤニヤするばかり。

 おそらく彼らは偏狭な人間だと思われたくないだけなのだ。テレビに登場する人間には独特の虚栄心が生まれる。彼らは、『古い』、『あたまの硬い』人間であると思われることを極度に嫌う。で、誰もが『自由』で、『柔軟』で、『感性の豊かな』、『シャレのわかる』人間であると思われたがる。老いも若きも。

 だから、若者の悪ふざけや不謹慎に関しては及び腰になる。マトモに怒るのは前近代オヤジそのものだからだ。もちろん擁護もしない。このテの絵は放置するに限る。

 記者会見の映像と『反省してま~す』などの発言は、ひじょうにわかり易い逸脱であり、むしろ論評なしで、再生してみせるだけの方が、視聴者の感情を喚起させるには効果的だ。

 朝から晩まで『反省してま~す』映像は流され続け、国母選手は晒しものになった。かくして、『晒し上げ』は、『皿仕上げ』に昇格する。その心は、『最高に美味しいネタは、あえて調理せず、素材のまま皿に載せることをもって仕上げとする』ということ。1002152_convert_20100215231818.jpg

 今回の事件で、『国母選手は、自分では個性的なつもりかもしれないが、あれは本当の個性ではない』という意見があった。こういう人達は『良くない性質』を『個性』とは認めていない。

 たしかに国母選手の服装、態度、目の配り方は『逸脱』であり、『個性』としては虚弱であった。が、好き嫌いはともかく、あれは『個性』ではある。

 個性を許す社会を実現するには忍耐が必要だ。一人一人が他人の個性を我慢しないと社会が維持できないからだ。一方、個性を許さない社会も、別の意味の忍耐を要する。つまり誰もが自らが持つ『逸脱』を我慢せねばならないわけだから。

 満員電車を思い浮かべる。あの空間で過ごす時間、我々は人間性を放棄している。つまり乗客は心頭を滅却して、自らを一個の荷物と化すことによって、あの苛酷な状況に耐えているのである。それゆえ、満員電車のマナーは独特な水準に達する。

 そこでは、人間らしくあることが、マナー違反になる。ヘッドホンの音漏れが敵視されるのは、うるさいからではない、皆が我慢しているのに、一人だけで楽しむことが許されないのだ。電車の音に比べれば些細なノイズに過ぎないのだから。

 通勤は一つの『行』だ。だから満員電車という閉鎖空間に居合わせた全員が心を一つにして耐えなければ行は貫徹されない。脱落者がでると結界が破れてしまう。子供とかご老人とか、普段満員電車に乗らない人間が紛れ込むと、たちまち平衡は乱れる。

 慣れない電車に悲鳴を上げたり、被害者意識を表明したりする人がいるが、違うんだよ、俺たちは水に流される藻なんだよ。誰もわざと身体を押し付けているんじゃないんだ。耐えてくれ。

 オリンピック選手には強烈な圧力がかかっている。人が人でなくなる圧力。満員電車に似ている。

 われわれは、オリンピック選手に対して禁欲的なマナーを期待する。せめてこの2週間は満員電車に乗っている俺たちのように、感情を捨て去り、自己を滅却して、戦いに臨んで欲しい。

 1960年のローマ五輪で、金メダルを獲得したカシアス・クレイ(後のモハメド・アリ)は、金メダルを首にかけて地元に凱旋したが、白人専用レストランから入店を拒否され、金メダルを川に投げ捨てたという。

 本当のところはわからないが、金メダルほど説得力を発揮するブツはそうはない。国母選手には是非、金メダルをとってもらい、どこに捨てるかじっくり考えてもらいたい。楽しいぞ。

 …という記事でした。いろいろ話題はありますが、とにかく早く、メダル欲しいもんです。はは。

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comment

Secret

No title

私は 「古い」 「頭が固い」 と言われても 反対派です(笑)
裾出しや腰パン等の スノボファッションは
それはそれで いいと思うし 個人のスーツでやるならいい
「あのスタイルは ボーダーには正装だ」 という意見もあるみたいだけど
じゃぁ 冠婚葬祭でも 腰パンするの? って聞きたい
自分の結婚式でも 腰パンするなら 認めますよ(笑)

記者会見でも 「ちっ うっせーな」 って小声で言って
隣のおじさんから 「反省してます」 って言うよう
ささやきがあったんですよね
申し訳ないけど 私は 予選敗退しろ って思ってます(笑)
記事にあるように 「代表降ります」 くらい言っていたら
ちょっとは 認めていたかもしれませんが(笑)

No title

動画サイトでも賑わしてますよね“チッ、うっせーな”(*≧∀≦)
だけど、街頭インタビューでは「メダル取ればいいんじゃない?」って
意見が高齢者からも多くて、きっと悪ぶってるオコチャマに映るん
だなぁ~って笑ってみてました。
亀田や朝青龍のパフォーマンみたいなものなんじゃないですかね。
まっ、ヒールは強いですから…だけど芯の強い人は別の事で個性を
見せてくれそうですけどね(^。^;)

でも、メダル、メダルっていうのも酷ですが…そろそろ朗報欲しいですよねぇ。

No title

どうなんでしょうね?賛否両論でしょうか?
私的には あららっ て思いましたけど、よく見ると裾だししてるの
彼だけじゃないのに気が付いてしまってからはチョット同情してます。
結局話題性のある子が狙われちゃうんでしょうね。
知らない子なら誰も興味持ちませんもんね。

それより、てんてんまるさんもこんな気持ちで満員電車通勤してるんだぁ~って思ったら笑えちゃいましたけどね。

No title

『個性』って難しいですよね~。
「右に倣え」だと、つまらないと言われ「強い個性」は嫌われる・・・。
私が思うのは、『常識の範囲内』であることが大切なのではないかと。
でも、その『常識の範囲』もまた議論されるところですよね。
どこまでが許されるかは、個人でしていることでも、それによって誰かが不快な思いをしたら、それは常識の範囲を超えているってことではないのかな~と私は思っています。
どうでしょうか?

それと、この会見で思ったのは橋本聖子団長の「キリ」とした態度と発言がかっこいいな~と。

とにかく、スポーツは結果が問われるので参加するならベストを尽くして欲しいですよね。

MAYさん いらっしゃい!

コメント ありがとうございます!
腰パンというのは、囚人のスタイルで、反体制の象徴
らしいですね。だからMAYさんもおっしゃるように、
突っ張り通せばそれなりにかっこよかったと
思うんですけどね~。さすがにそこまではできず、
ちょっと半端な感じでしたよね~。
でも、まだ金メダルでもとればまた復活しますよね。
亀田兄弟みたいなもんかな。はは。

moguraさん いらっしゃい!

コメント ありがとうございます!
たしかにね、強ければ多少なまいきでも
認められますよね。だから、これで金メダル
とればいいんですよね。そうすると国民も
ころっと変わって、国母えらい!と
なるんでしょうけどね~。どうなるか、
ま、楽しみではありますよね~

りょうさん いらっしゃい!

コメント ありがとうございます!
そうなんですよ。満員電車は独特の感性が
要求されるんですよね。ひらすら人間性を
なくしてね…。だから、慣れない人が乗ってくると
すぐわかるんですよね。こいつ素人だなって…はは。
でも、ホント情けない姿ですよね…

ma☆hiroさん いらっしゃい!

コメント ありがとうございます!
いや~素晴らしいご意見ありがとうございます。
ma☆hiroさんのおっしゃる通りだと思います。
個性というのもどんどん世の流れにしたがって
変わってくるし…でも、おっしゃるように、人を
不快にさせるのは個性とはいえないですよね。
今回、不快にさせた分、メダルでお詫びして
欲しいもんです。はい。
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てんてんまるどん

Author:てんてんまるどん
しがないサラリーマンです。起業のきっかけに、ブログを開設しました。人生指南書として世界的ベストセラーの『七つの習慣』をテーマにしました。日々の生活においての実践の様子、関連する本なども紹介していきます。感想を交換し合いながらコミュニケーションの輪を広げたいと思っています。

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