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七つの習慣日記189

 七つの習慣…知性…蝿の王(ウィリアム・ゴールディング)

 もうすぐ、クリスマス。そしてお正月ということで、子供たちにとっては、おそらく1年中で一番、いろんなものが貰えて、楽しい休みではないかと思いますが。

 この楽しい時期に、恐縮ではありますが、子供の気持ちを題材にした、またちょっと怖い話を紹介させていただきます。

 この『蝿の王』は、ノーベル賞作家のウィリアム・ゴールディングが1954年に発表した作品です。あらすじは…

 戦争で攻撃を受けた飛行機が無人島に不時着した。生存者は5歳~12歳程度の子供たち数十人。

 早速、年長のラーフ、ジャック、サイモン、ピギーなどが協議、隊長をラーフにすることに決め、ラーフの提案で、めがねで熾した火で狼煙を上げて、沖合いを通る船に気づかせて救助を待つ戦略をとる。091221_convert_20091221191426.jpg

 島は比較的大きく水もフルーツもふんだんにあり、野豚も相当数いることがわかる。ジャックが狩猟隊を結成し隊長として野豚を捕らえようと画策し、成功を収め肉が食べられるようになる。

 狼煙を24時間絶やさないように当番を決めていたのだったが、ジャックが狩猟に熱中するあまり、狼煙を上げておらず、たまたまその時、沖合いに船をみかけていたラーフは激怒し、ジャックが狼煙をさぼった為に船の乗組員が気づかなかったと非難する。

 ジャック率いる狩猟隊はラーフの元から去るが、狩猟はますます上達し闘争本能をむき出しにするようになる。獲物を捕らえては、火で焼いて食べ、火を囲んで歌い踊り狂うようになる『獣を殺せ! その喉を切れ! 血を流せ!』。

 ラーフについていた者たちもこの狂宴に加わるようになり、ラーフの仲間だったサイモンとピギーがあるきっかけで、ジャックたちの狂気に火をつけ殺されてしまう。

 ついに孤立したラーフが狩られるはめになる。火が放たれ追い詰められるラーフ。そこに、船が近づいてきて、ラーフを含め、少年たちは救われる。

 …という話です。規則を守って社会的な生活をさせようとする者、無人島生活の中で実体のない恐怖にかられ、狩猟をすることによって自らを鼓舞しつつ狂気に侵されていく者。性悪説的な本です。人類が進化していく過程で、こういうことはあったのかもしれませんが、人類はこれを乗り切ってきたのだと思いたいです。

 とはいえ、ヒトラー、ポルポト、スターリン、何百万人も虐殺した人はつい最近までいたわけで、怖い話です。日本人はその点、それほど悪名高い人物は歴史上存在せず(僕が知らないだけかもしれませんが)、狂気に陥らない成熟した民族なのかもしれません。

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てんてんまるどん

Author:てんてんまるどん
しがないサラリーマンです。起業のきっかけに、ブログを開設しました。人生指南書として世界的ベストセラーの『七つの習慣』をテーマにしました。日々の生活においての実践の様子、関連する本なども紹介していきます。感想を交換し合いながらコミュニケーションの輪を広げたいと思っています。

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